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国際
2010年11月4日 17:14

大統領の歯舞・色丹訪問、助言不要~ロ外相

 ロシア・メドベージェフ大統領が計画している北方領土の歯舞群島・色丹島訪問について、ラブロフ外相は3日、「この件について、いかなる助言も必要ない」と述べ、日本側のけん制に反発した。

 メドベージェフ大統領は1日に国後島を訪問した後、今後、歯舞群島・色丹島も訪れる意向を示している。これについて、前原外相は3日、「北方四島は我が国固有の領土だ。ロシアはそれを踏まえてほしい」と述べ、ロシア側をけん制していた。これに対し、ラブロフ外相は3日の会見で、あらためて「我々の領土だ」と強調した上で、「ロシアの大統領が国内を訪問しようとする際、誰からも助言は受けない」と反論した。

 メドベージェフ大統領が歯舞群島・色丹島を訪問した場合、北方領土をめぐる日ロの領土交渉が暗礁に乗り上げるのは間違いない。