スー・チーさん 日本に長期的支援求める
自宅軟禁から解放されたミャンマーの民主化運動指導者、アウン・サン・スー・チーさんは、本格的な活動再開に向け、16日も精力的に動いた。移動の途中、スー・チーさんはNNNの取材に応え、「私たちへの支援を続けてください。いっときでは十分でないのです」と、日本に長期的な支援を求めた。
スー・チーさんらは、先の総選挙に所属政党が参加せず、法律上、政党資格を失ったとされていることを話し合ったとみられ、裁判所にも足を運んだ。所属政党は近く、裁判でこの問題を争う方針。