大雪の影響 米東部6州に非常事態宣言
アメリカ・ニューヨークでは、ここ2日間の大雪の影響で交通網がマヒし、市民の足に大きな影響が出ている。また、アメリカ東海岸の一部に非常事態宣言が出されている。
猛吹雪がニューヨークを襲い、50センチ以上の積雪となった。東部6州には、非常事態宣言が出されている。突然の大雪に電車やバスは運休が相次ぎ、普段は通勤する人たちや観光客でにぎわう「五番街」も人影がまばらとなった。
アメリカ東部では、ケネディ国際空港など国際空港も閉鎖される事態となり、1400便以上が欠航、数千人が足止め状態となっている。飛行機の運航が平常通りになるのは、28日以降という。