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すしを正しく伝えるため…世界初のすし検定

2011年1月28日 20:24

 シンガポールで、世界で初めてのすし検定が行われた。

 検定を行ったのは、日本全国のすし店で構成されるすし店の組合。世界で日本食がブームの中、タイ・バンコクではすしを屋台で販売していたり、メキシコでは天ぷらのようなすしが売られていたりするため、日本のすしを正しく伝えるのが検定の目的だという。

 今回行われた検定では、特に衛生面などについての4時間30分の講習と知識を問う筆記試験が行われた。受検した32人のうち、合格したのはわずか10人で全員が日本人だった。

 検定は、今後も中国などで実施される方針。

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