米国、イスラエル入植非難決議で拒否権発動
国連の安全保障理事会は18日、アメリカ・ニューヨークで、イスラエルによるパレスチナ占領地での入植活動を非難する決議案の採択を行った。15の安保理理事国のうち14か国が賛成したが、アメリカが拒否権を発動し、決議案は廃案となった。拒否権発動はオバマ政権となって初めて。
アメリカは決議案が両国の分断を深めるだけだと指摘したが、今後、アラブ諸国の反発も予想され、民主化を求めて拡大するデモ活動にも影響を与えそうだ。
国連の安全保障理事会は18日、アメリカ・ニューヨークで、イスラエルによるパレスチナ占領地での入植活動を非難する決議案の採択を行った。15の安保理理事国のうち14か国が賛成したが、アメリカが拒否権を発動し、決議案は廃案となった。拒否権発動はオバマ政権となって初めて。
アメリカは決議案が両国の分断を深めるだけだと指摘したが、今後、アラブ諸国の反発も予想され、民主化を求めて拡大するデモ活動にも影響を与えそうだ。
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