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国際
2011年4月26日 8:18

チェルノブイリ事故から25年、式典開催へ

 チェルノブイリ原発の事故から26日で25年を迎える。いまだ放射能汚染に苦しむ現地では26日、原子力の安全利用を訴える式典が開かれる。

 チェルノブイリ原発事故では、4号機の炉心が溶融して爆発し、推定10トンもの放射性物質が放出された。事故処理に当たった警察官ら33人が死亡、その後の被ばくで少なくとも4000人が死亡している。

 原発の周囲30キロは今も居住禁止区域となっている。4号機は「石棺」と呼ばれるコンクリート製の建物で覆われているが、老朽化が著しく、新たなシェルターの建設が始まっている。

 式典にはロシア・メドベージェフ大統領らが出席し、原子力の安全利用を訴えるという。