ソニー子会社でまた大規模情報流出か
「ソニー」の子会社で、約2460万人分の顧客情報が盗まれたとみられることがわかった。
個人情報の流出があったとみられるのは、ソニーのアメリカの子会社でゲーム配信会社「ソニー・オンラインエンタテインメント」。先月16日から17日にかけて何者かによる不正アクセスがあり、約2460万人分の情報が流出したとみられている。このうち19万人分が日本の顧客で、名前や住所、電子メールアドレス、さらに4300人分のクレジットカード番号も流出した可能性があるという。
ソニーは先月、家庭用ゲーム機「プレイステーション」向けのサービスで7700万人分の情報が流出した可能性があると発表したばかりだった。