IMF元トップを起訴、保釈認められる
性的暴行などの疑いで逮捕されたIMF(=国際通貨基金)の元トップ、ストロスカーン容疑者が19日、起訴された。また、保釈も認められた。
この事件は、IMFのトップだったストロスカーン被告がアメリカ・ニューヨークのホテルで客室係の女性(32)に暴行しようとしたとされるもの。大陪審は19日、性的暴行や監禁など7つの罪で起訴した。
また、19日にストロスカーン被告の保釈も認められ、居場所がわかる電子ブレスレットをつけ、監視がついたニューヨークの家で過ごすことなどを条件に、20日にも保釈される見込みとなった。