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国際
2011年5月27日 13:38

深刻な事態、数日後には確信~米NRC幹部

 アメリカの原子力規制委員会(NRC)・ボーチャード事務局長は26日、福島第一原子力発電所の1号機から3号機で起きたメルトダウンについて、東日本大震災の数日後には、「深刻な事態が起きていると確信していた」と述べた。

 ボーチャード氏「高い放射線量がいくつも示されていた。燃料棒が破損した時にしか出ないレベルだった。地震後、数日で炉心に深刻なダメージが起きていたと我々は確信していた」

 ボーチャード氏はさらに、アメリカが自国民に対して福島第一原発から80キロ圏外への退避勧告を出した理由についても、炉心や燃料プールが損傷している懸念があったからだと認めた。