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国際
2011年6月6日 2:07

イエメン大統領の出国、亡命との見方も

 イエメン・サレハ大統領が4日にサウジアラビアに出国したことを受け、退陣を求めてきた市民の間では、サレハ大統領が事実上、亡命したとする受け止め方が広がっている。

 首都・サヌアでは5日、サレハ大統領の退陣を求めてきた市民らが大規模な集会を開き、大統領の出国を祝った。

 サレハ大統領の出国はケガの治療のためということだが、家族も伴っているということで、このまま帰国せずに亡命するのではないかとの見方も出ている。

 大統領の権限を引き継いだハディ副大統領は、アメリカ大使と会談を行うなど、今後の対応についても協議を始めているとみられ、サレハ大統領の退陣をにらんだ動きが一気に加速する可能性が出てきた。