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国際
2011年6月10日 22:19

「南北対話」を中国に働きかけ~米次官補

 アメリカ・キャンベル国務次官補は10日、韓国政府高官らと会談を行った。冷え込んでいる南北関係をめぐっては、北朝鮮が韓国との対話に応じるよう中国に働きかけたことを明らかにした。

 キャンベル次官補は10日、訪問先の韓国・ソウルで金星煥外相らと会談し、北朝鮮が「李明博政権は相手にしない」と表明するなど韓国への強硬姿勢を強めていることなどについて対応を協議した。

 キャンベル次官補は、6か国協議の前に南北対話が必要とする韓国政府の立場をあらためて支持するとともに、「北朝鮮が韓国との対話に応じるよう中国に働きかけた」と述べた。キャンベル次官補によると、中国側も「南北関係の改善が必要」との認識を示す一方、北朝鮮が南北間の秘密接触を暴露したことについては「少し驚いているようだった」という。