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2011年7月7日 11:41

“ポスト・シャトル”めぐりアピール合戦

“ポスト・シャトル”めぐりアピール合戦
(c)NNN

 スペースシャトルの最後の打ち上げが日本時間9日未明に予定されているが、後継機の開発には、アメリカ航空宇宙局(NASA)だけでなく、民間企業も参入しており、今、そのアピール合戦が行われている。セールストークは「コストの安さ」と「安全」だ。

 スペースシャトルの発射台を望みながら、立ち並ぶテント-これらは民間企業が宇宙開発技術をアピールするために設けたもので、「ボーイング」はカプセル型宇宙船の実物大の模型を展示。シャトルの機体を製造した実績と航空機製造で培ってきた技術力をアピールしている。

 一方、「スペースX」は、試験で使っている実物のロケットを公開。打ち上げ実験に成功し、来年にも国際宇宙ステーション(ISS)に荷物を運ぶ可能性が出てきている。

 シャトルの後継機をめぐっては、NASAがすでに多目的有人宇宙船を発表しており、開発競争に拍車がかかりそうだ。