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国際
2011年7月20日 8:47

マードック氏、英議会に召還される

 盗聴事件で廃刊した人気大衆紙などを傘下に収める「メディア王」ルパート・マードック氏が19日、イギリス議会に召喚された。マードック氏は謝罪したものの、自らの責任は認めなかった。

 マードック氏は、携帯電話への不正アクセスによる盗聴や警察官への賄賂を「間違ったことだ」として謝罪した。一方で、自らの関与や責任を認める発言はなく、グループトップの座を降りる考えもないことを明らかにした。アメリカ同時多発テロ事件の被害者らの携帯電話情報を入手しようとした疑惑については、「そうした証拠は全くない」と否定した。

 また、証言の最中に、男がマードック氏にクリーム状のものを投げつけようとする一幕があった。しかし、傍聴席にいたマードック氏の妻がこれを阻止して、ケガなどはなかった。