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国際
2011年8月24日 11:36

IMF前トップの裁判、打ち切り決定

 IMF(=国際通貨基金)の前トップ・ストロスカーン被告が性的暴行などの罪に問われていた裁判で、アメリカ・ニューヨークの裁判所は23日、審理の打ち切りを決めた。

 検察は、被害を訴えていた女性の証言にウソが含まれており、犯罪の立証が難しくなったとして、起訴の取り下げを申請。裁判所がこれを認めた。裁判所から出てきたストロスカーン被告には笑顔も見られ、「過酷な試練が終わった。(自国のフランスに)帰国するのが待ちきれない」と話した。

 国際金融機関の最高幹部が逮捕され、辞任に追い込まれた事件は裁判の打ち切りという異例の結末を迎えた。