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国際
2011年9月1日 3:52

チェチェンで連続自爆テロ 警官ら9人死亡

 ロシア南部・チェチェン共和国で先月30日夜、自爆テロが3回連続して起き、警察官ら少なくとも9人が死亡した。

 ロシア内務省によると、先月30日午後9時過ぎ、北カフカス地方のチェチェン共和国・グロズヌイ中心部で、警察官の尋問を受けていた男が自爆した。その1時間後、この場所に警察関係者が集まっていたところ、立て続けに2回の自爆テロがあり、警察官ら少なくとも9人が死亡、20人以上が負傷した。警察を狙ったテロとみられている。

 チェチェン共和国では、独立を求める武装勢力を治安部隊が制圧し、政府は2年前に「対テロ体制」を解除したが、今回の連続テロは民族問題の風化に危機感を持った反政府武装組織の犯行とみられている。