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国際
2011年9月19日 16:47

6か国協議セミナー 中国「協議再開を」

 北朝鮮の核問題をめぐる6か国協議について話し合うセミナーが19日、中国・北京で開催され、議長国・中国は、中断している6か国協議の重要性を強調し、あらためて再開を呼びかけた。

 このセミナーは、北朝鮮が核の放棄を約束した05年の6か国協議の共同声明採択から6周年を記念し、中国外務省の関連団体が開催したもの。

 6か国協議の再開を目指す中国側は今回のセミナーに各国の首席代表の参加を求め、中国・武大偉朝鮮半島問題特別代表の他、北朝鮮からは首席代表の李容浩外務次官が出席した。しかし、協議再開の条件として北朝鮮にウラン濃縮活動の停止などを求めている日本とアメリカ、韓国は首席代表の出席を見送っている。

 セミナー出席者によると、討論で李次官は6か国協議の無条件での再開を主張した上で、今年7月に続くアメリカとの直接協議について「早晩開かれると信じる」と述べたという。また、21日に北京で開く予定の韓国の首席代表との南北協議への期待感を示した。