衛星破片落下可能性、正午~午後4時と予測
NASA(アメリカ航空宇宙局)は、運用を終えた人工衛星の破片が落下する可能性について、日本時間24日正午~午後4時になるという新たな予測を発表した。
NASAによると、衛星は日本時間24日正午~午後4時に大気圏に突入し、破片が地上に落下する可能性があるという。対象となる地域はカナダ、アフリカ、オーストラリアの他、太平洋などの海域が見込まれている。
これを受けて、日本政府は「日本周辺で大気圏に再突入する可能性はほぼなくなったと考えられる」と発表した。