日テレNEWS
国際
2011年10月1日 2:42

アルカイダ系組織の幹部を殺害 イエメン

 中東・イエメンの国防省は先月30日、国際テロ組織「アルカイダ」系組織の幹部で、アメリカで起きたテロ事件に関与したとされるアンワル・アウラキ師を殺害したと発表した。

 ロイター通信などによると、アウラキ師は先月30日、イエメン国内を車で移動中、アメリカの無人攻撃機の爆撃を受けて殺害された。

 アウラキ師は09年のアメリカ旅客機の爆破未遂事件やアメリカ陸軍基地で起きた乱射事件の実行犯に思想的な影響を与えたとされ、アメリカ政府は、ウサマ・ビンラディン容疑者の殺害後の最も重要な標的の一人として行方を追っていた。また、アメリカ国籍を持ち、インターネットを通じて英語で聖戦を呼びかけるなど、アメリカやヨーロッパの国籍を持つイスラム過激派「ホームグロウン・テロリスト」の拡大に大きな影響を与えたとみられている。