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国際
2011年10月13日 11:07

米議会、韓国とのFTA法案可決

 日本で環太平洋経済連携協定(TPP)への参加をめぐる議論が続く中、アメリカの上下両院は日本時間13日朝、韓国との自由貿易協定(FTA)を実施するための法案を可決した。

 互いの国からの輸入品の関税を撤廃することなどを盛り込んだ米韓FTAについて、アメリカでは反対の意見も多く、議会の承認が遅れていた。しかし、自動車の輸出にかける関税について、韓国が譲歩して時期を遅らせることで歩み寄ったことにより、日本時間13日朝、上下両院での可決に至った。オバマ大統領は法案に速やかに署名し、成立させる考え。

 韓国ではまだ批准されていないが、アメリカを公式訪問している韓国・李明博大統領は、韓国側も早期に議会での承認を目指す考えを強調した。

 米韓FTAが発効すれば、アメリカ市場で韓国企業と競争関係にある日本の輸出産業が影響を受けることになる。