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国際
2011年11月1日 9:18

NYダウ、276ドル安 欧州不安が影響

 先月31日のアメリカ・ニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価は先週末比270ドル以上、大幅に値下がりして取引を終えた。

 先月31日のニューヨーク株式市場は、ヨーロッパの信用不安の影響を受け、売りが先行する展開となった。イタリアやスペインの国債を大量に保有していたアメリカの金融会社「MFグローバル・ホールディングス」がニューヨークの裁判所に連邦破産法11条の適用を申請して破綻したため。同社は約5000億円分保有していた国債がヨーロッパの信用不安で急落したため、損失が膨らんでいた。

 また、日本政府と日銀による円売りドル買いの介入の影響で原油が下落し、資源関連銘柄が値下がりしている。

 この結果、優良株で構成するダウ平均株価は、先週末比276ドル10セント値下がりし、1万1955ドル01セントで取引を終えた。ハイテク株中心のナスダック総合指数は、先週末比52.74ポイント安い2684.41となっている。