米国で東日本大震災復興写真展
東日本大震災からの復興の様子をアメリカの人々に知ってもらおうと、被災地の写真の展示会がワシントンで始まった。
この写真展は、仙台市の新聞社や日本大使館などが主催しているもの。会場には、震災直後と半年後に撮影された写真が並べられ、復興の様子をわかりやすく伝えている他、予定より4か月遅れで行われた地元中学校の卒業式の写真などが展示されている。
鑑賞した女性「被災地の復興は予想以上に早く進んでいるようで、日本人の勤勉さに感動させられます」
この写真展は今月末までワシントンで開かれた後、シカゴ、ロサンゼルスなどアメリカ各地を回ることになっている。