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胡錦濤国家主席に続き、温家宝首相も弔問に

2011年12月21日 13:18

 北朝鮮・金正日総書記の死去を受け、中国・北京にある北朝鮮大使館には21日、20日に続いて中国の最高指導部が弔問に訪れた。

 日本時間21日午前11時頃、北京にある北朝鮮大使館には温家宝首相らが弔問に訪れた。最大の支援国である中国は北朝鮮を支える姿勢を鮮明にしており、金正恩体制への支持を伝えたものとみられる。北朝鮮大使館には20日も、胡錦濤国家主席が弔問に訪れている。

 中国共産党の最高指導部全員が、外国の指導者の死去によって大使館を訪れるのは異例で、中国が北朝鮮との関係を重視していることがうかがえる。