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国際
2012年2月17日 13:52

米連邦地裁、捕鯨妨害差し止め仮処分認めず

 日本鯨類研究所が、反捕鯨団体「シー・シェパード」による調査捕鯨への妨害活動の差し止めなどを求めていた裁判で、アメリカの裁判所は16日、研究所側が求めていた仮処分の申し立てを退けた。

 日本鯨類研究所は去年12月、シー・シェパードの本部があるアメリカ・ワシントン州の連邦地裁に、シー・シェパードが妨害行為をしないことや調査船に近づかないことなどを求めて提訴し、あわせて仮処分の申請を行っていた。

 これを受け、連邦地裁は16日に初めての審理を行ったが、仮処分の申し立てについて退ける決定をした。理由は後日、書面で明らかにするとしている。

 決定を受け、日本鯨類研究所は「仮処分が得られなかったことは残念でならない」としている。一方、シー・シェパードは「当然の決定であり、捕鯨をやめさせるまで闘いを続けていく」とコメントしている。審理は今後も継続される。