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国際
2012年3月17日 20:54

三菱商事、北米最大規模のガス田を公開

 国内の原発が次々に停止し、エネルギーへの不安が広がる中、地下深くに埋蔵されている天然ガス「シェールガス」が注目されている。こうした中、北米最大規模のガス田の権益を獲得した「三菱商事」が、採掘現場をメディアに公開した。

 シェールガスは地下約3000メートルの地層に含まれており、掘削技術の進歩により、アメリカやカナダなどで生産量が大幅に増えている。

 採掘現場はカナダ・ブリティッシュコロンビア州にあり、三菱商事が先月、約5000億円を投じて、権益の4割を獲得した。日本の年間消費量の約9年分が埋蔵されているという。三菱商事・相沢稔さんは「大きな夢を持てる資源。莫大(ばくだい)な資源を日本に還元することが、我々の夢にほかならない」と話している。

 液体化する施設ができれば日本への輸出の条件が整うことから、今後、安定したエネルギー源となる可能性を秘めている。