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国際
2012年4月13日 16:01

“ミサイル”発射直後に空中爆発~韓国政府

 韓国政府は、13日午前に北朝鮮が発射した事実上の弾道ミサイルの航跡を追跡した結果、発射直後に空中で爆発したと発表した。

 韓国の国防省は13日午前に会見し、「(ミサイルは)1~2分程度飛行して空中で爆発した。最終的に20余りの破片に分離した」と発表した。

 ミサイルの破片は、韓国西海岸の100キロから150キロ沖の海上に、広い範囲にわたって落下したということで、韓国海軍が回収のため捜索を行っている。

 韓国政府は今、北朝鮮がさらに強硬路線を突っ走ることを最も警戒している。北朝鮮は、金正恩氏の正式な最高指導者就任、故金日成主席の生誕100年というタイミングでミサイルを発射して、国威発揚を図る狙いだった。そのもくろみがはずれて大きなショックを受けているものとみられる。失敗を取り戻そうと、さらなるミサイルの発射や核実験などに踏みきるおそれもあり、韓国政府は警戒を続ける方針。