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国際
2012年5月8日 9:11

NY株、29ドル安 欧州選挙結果を嫌気

 7日のアメリカ・ニューヨーク株式市場は、フランスとギリシャの選挙結果を受けて、ダウ平均株価は先週末比約30ドル値を下げて取引を終えた。

 6日に行われたフランスの大統領選挙では、ヨーロッパの債務危機を受けて財政再建に取り組んできたサルコジ大統領が敗北、同日に行われたギリシャの総選挙も、緊縮財政策を推進する与党が過半数割れとなった。市場ではこうした選挙結果を受けて、ヨーロッパの債務危機問題の行方に不安が広がり、売りが先行した。ダウ平均株価は先週末比29ドル74セント安い1万3008ドル53セントで取引を終えた。

 また、ハイテク株中心のナスダック総合指数は先週末比1.42ポイント上げ、2957.76で取引を終えた。

 またこの日、上場の手続きを進めているインターネットの交流サイト「フェイスブック」が、投資家向けの説明会をスタートさせた。創業者で最高経営責任者(CEO)のマーク・ザッカーバーグ氏も出席し、アメリカメディアによると、最近行った企業買収や中国市場での展開などについて、投資家からの質問に答えたという。注目の株式上場は18日といわれている。