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国際
2012年6月18日 1:20

ギリシャ議会再選挙、18日未明に大勢判明

 17日、ギリシャ議会の再選挙が行われた。結果次第では世界経済に混乱をもたらすとの懸念が広がる中、日本時間18日午前1時に投票が締め切られ、早ければ同日未明にも大勢が判明する見込み。

 選挙の争点は、ヨーロッパ連合(=EU)などから支援を受けるための条件となっている緊縮策を続けるかどうかだ。ギリシャでは、失業率が20%を超えていて、国民の多くは緊縮策をやめ、苦しい生活から抜け出したいと考えている。

 一方で、緊縮策をやめればEUなどからの支援が止まり、ユーロからの離脱に追い込まれるとの懸念が広がっている。事前の世論調査では、緊縮反対派の急進左派連合と緊縮継続派の新民主主義党が支持率で拮抗(きっこう)している。

 有権者からは「急進左派連合なら何かを変えてくれる。今までの与党とは違う」「安定的で強い政権をつくってほしいから、新民主主義党に投票した」といった声が聞かれた。

 どの政党も単独過半数に届かず、選挙後に連立協議が行われる公算が大きくなっていて、少数政党の獲得議席数やヨーロッパの国々が結果にどう反応するかも注目される。