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国際
2012年6月19日 8:38

NYダウ小幅安 欧州の信用不安拡大を懸念

 18日のアメリカ・ニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価は先週末比25ドル35セント安い1万2741ドル82セントで取引を終えた。ヨーロッパの信用不安に対する懸念は残ったままとなっている。

 ギリシャ議会の再選挙で、緊縮財政支持派が勝利したにもかかわらず、18日のニューヨーク株式市場でダウ平均株価は下落して始まった。スペインの国債利回りが上昇したことを受けてヨーロッパの信用不安の拡大を懸念したためで、信用不安の深刻さを示す値動きになったといえる。この結果、優良株で構成するダウ平均株価は先週末比25ドル35セント安い1万2741ドル82セント、ハイテク株中心のナスダック総合指数は先週末比22.53ポイント高い2895.33で取引を終えた。

 市場関係者は「ヨーロッパの信用不安に対し、これまでのような場当たり的な対応では許されなくなってきている。抜本的な解決策をG20サミット(=主要20か国・地域首脳会議)の場などで示すべきだ」と指摘している。