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国際
2012年6月20日 22:46

日本人の対中感情、過去最悪に

日本人の対中感情、過去最悪に
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 日本の団体「言論NPO」と中国の英字新聞「チャイナデーリー」が今年4月から5月、両国の男女計2627人を対象に行った共同世論調査の結果が20日に発表された。「中国に良くない印象を持っている」と答えた日本人は去年より6ポイント増えて84.3%と、04年の調査以来、過去最悪となった。

 複数回答で理由を尋ねたところ、「資源などの確保で自己中心的に見えるから」(54.4%)、「国際的なルールと異なる行動をするから」(48.3%)といった回答が目立った。

 一方、日本に良くない印象を持っている中国人の割合は64.5%と、ほぼ横ばいだった。

 また、中国人に「日中関係の発展を妨げる問題は何か」と聞いたところ、沖縄・尖閣諸島などの「領土問題」という回答は減る一方、「自分たちのナショナリズムや反日行動」が妨げになっているという回答が去年よりも大きく増えている。