日テレNEWS
国際
2012年6月22日 14:01

ユーロ圏財務相、ギリシャ支援策などを協議

 ユーロ圏の財務相会議が21日、ルクセンブルクで開かれ、緊縮策を継続するギリシャや、スペインの銀行への支援策を協議した。

 会議では、ギリシャへの支援策を協議し、緊縮策の進捗(しんちょく)を見極めるため、25日に、EU(=ヨーロッパ連合)やIMF(=国際通貨基金)などの調査団をアテネに派遣することを決めた。ギリシャ政府は、緊縮策の緩和についてEUなどと交渉する意向だが、今回の会議では具体的な協議はなかったもよう。

 一方、スペイン政府は21日、不良債権を抱える国内の銀行について、民間会社の監査の結果、最大で620億ユーロ(約6兆2000億円)規模の資本増強が必要だと発表した。各国は、ヨーロッパ金融安定化基金を通じて支援を行うことで合意し、来月9日の次回の会合で支援額など詳細を決める方針。