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国際
2012年8月15日 2:08

中朝、国境の経済協力で一致 張成沢氏訪中

 北朝鮮・金正恩第1書記の叔父で後見役とされる張成沢氏が14日、中国・北京で、中朝の国境地帯の共同開発について中国側と協議し、経済協力を進めていくことで一致した。

 張氏が率いる訪中団は14日、北京で、中国・陳徳銘商務相ら政府高官と両国の経済協力について協議した。中国側の発表によると、去年合意した、中朝国境にある黄金坪などの共同開発について、「両国の経済成長と地域の安定繁栄に重要な意義がある」との認識で一致した。その上で、投資を促進し、開発の経済区に管理委員会を設けて両国の経済協力のモデル地区とすることで合意した。

 共同開発をめぐっては、中断しているとの観測も出ていたが、北朝鮮の経済改革に積極的な張氏自らの訪中による交渉で、中国側の協力を引き出した形。