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国際
2012年9月25日 8:50

3億円投じ択捉島に道路建設、露政府が計画

 ロシア政府は24日、北方領土の択捉島に約3億円を投じて新しい道路を建設する方針を明らかにした。択捉島をロシアの領土として開発を進めるという意思を改めて示したといえる。

 これは、24日に開かれたロシア政府の会議でメドベージェフ首相が明らかにしたもので、ロシア政府は、15年までに1億2600万ルーブル(約3億円)を投じて、北方領土の択捉島の市街地と郊外を結ぶ道路を建設する計画。会議でメドベージェフ首相は「決定が早期に実現されることを期待している」と述べた。

 野田首相とロシア・プーチン大統領は今月、ロシア・ウラジオストクで行われた首脳会談で、北方領土問題の解決に向け、次官級協議など本格的な交渉を行った上で、12月をメドに野田首相がロシアを訪問する方向で合意している。

 その一方で、これまでに国後島を2度訪問したメドベージェフ首相は、択捉島をロシアの領土として開発を進めるという意思を改めて示したといえる。