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国際
2012年10月5日 9:01

トルコ国会 シリアへの越境攻撃承認

 内戦状態が続くシリアから隣国・トルコに砲弾が着弾し、5人が死亡した事件を受けて、トルコの国会は4日、シリアへの越境攻撃を承認した。

 これはトルコが海外派兵を行う際に必要となる手続きで、今後1年間、政府の判断で、シリア領内での軍事作戦が可能になる。トルコでは3日、シリアからの砲撃で5人が死亡した事件を受け、トルコ軍が報復攻撃を行うなど緊張が高まっている。

 一方で、トルコ・エルドアン首相は4日、「シリアと戦争を始めるつもりはない」と述べた。また、シリア政府も外交ルートを通じてトルコに謝罪や再発防止を徹底する意向を伝えるなど、事態打開を探る動きも出ている。