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国際
2012年11月16日 8:29

イスラエル軍、ガザ地区空爆で死者 反撃も

 イスラエル軍は15日、パレスチナ自治区ガザ地区への空爆を2日連続で行い、これまでに市民ら15人が死亡した。一方、ガザ地区の武装勢力もロケット弾で反撃しており、イスラエル南部の住宅地では3人が死亡した。

 イスラエル軍は、イスラム原理主義組織・ハマスが実効支配するガザ地区への空爆を15日も続けた。14日の空爆では、ハマスの最高幹部が死亡しており、ロイター通信によると、2日間で計15人が死亡したという。

 一方、ガザ地区の武装勢力もロケット弾で反撃しており、イスラエル南部の住宅地では3人が死亡。さらに、最大都市・テルアビブの近くにもロケット弾が着弾したということで、テルアビブでは湾岸戦争以来、約20年ぶりに空襲警報が鳴った。イスラエル政府は、2日間でガザから200発以上のロケット弾の攻撃を受けたと発表している。

 イスラエル・ネタニヤフ首相は会見で「イスラエル市民を守るために必要なあらゆる手段を取る」と述べて、ガザへの軍事作戦を強化する可能性を示した。