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国際
2012年12月7日 15:52

北、8日以降“ミサイル”本体に燃料注入か

 事実上の弾道ミサイルの発射に向けて準備を進めている北朝鮮が、発射場でミサイルの燃料から不純物を除去する作業を進めていることがわかった。日本政府の関係者は、8日以降、準備の最終段階となるミサイル本体への燃料注入が行われると分析している。

 日本と韓国政府の関係者によると、北朝鮮北西部・東倉里にある発射施設では、ミサイルの燃料タンク周辺で人や車の動きが活発になっている。すでに、燃料が注入されているタンクから空気を抜いたり、不純物を取り除いたりする作業が行われていると分析している。

 日本政府の関係者は、ミサイル本体への燃料の注入は8日以降に行われ、発射は来週中に行われる可能性が高いという見方を示した。10日から14日の気象条件が良いこと、北朝鮮の目的を「国威の発揚」ととらえ、その場合、金正日総書記死去から1年となる17日以前の方が効果的であることを理由に挙げている。