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国際
2012年12月10日 14:46

北朝鮮“ミサイル”10日は発射されず

 北朝鮮が発射を予告している事実上の長距離弾道ミサイルは、予告期間の初日となる10日は発射されなかった。

 北朝鮮は、10日から22日の間に「人工衛星の打ち上げ」と称して事実上の長距離ミサイルを発射すると予告しているが、初日となる10日は、発射は行われなかった。

 韓国国防省の関係者は「北朝鮮北西部の東倉里にある発射施設の衛星写真を分析した結果、発射台を覆っているカバーが撤去されておらず、発射準備は整っていない」と述べた。

 北朝鮮は9日になって発射の先送りを示唆したが、この理由については「技術的なトラブルが発生した可能性が高い」という見方を示している。具体的な内容については「把握できていない」ということだが、「平壌郊外にある軍事施設から東倉里の発射施設にミサイルの部品が新たに運ばれたようだ」としている。

 また、発射施設では人と車の動きが活発で点検が続いているもようで、北朝鮮は、予告期間内の発射を目指しているものとみられる。