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国際
2012年12月12日 13:57

韓国国防省 発射成功か米国とともに分析

 12日、韓国政府は、北朝鮮の事実上の弾道ミサイル発射が成功したかどうか分析を進めている。

 韓国の国防省は12日午前11時から会見を行い、韓国のイージス艦が12日午前9時51分頃、北朝鮮・東倉里の発射施設から長距離弾道ミサイルの軌道を捉えたと発表した。北朝鮮のミサイル発射が成功したかどうかについては、アメリカとともに分析を進めているとしている。

 また、日本政府は、韓国西部の海岸から約200キロの沖合にミサイルの1段目が落下したとしているが、国防省はイージス艦からの情報を基に確認を行っているという。

 11日の段階で韓国政府関係者は「今週中に発射される可能性は低い」と分析していたが、これについて国防省は「東倉里の観察を続けていた」と述べるにとどまった。

 韓国・李明博大統領は、北朝鮮のミサイル発射を受けて緊急の国家安全保障会議を開いた。韓国政府はこれまで、北朝鮮がミサイルを発射すれば国際社会は強力に対応すると警告しており、今後、アメリカや日本と連携して北朝鮮への制裁を強めるものとみられる。