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国際
2013年4月24日 18:41

“テロ集団”襲撃、21人死亡 中国・新疆

 中国・新疆ウイグル自治区で23日、テロリストとみられるグループと警察官らが衝突し、警察官ら15人を含む21人が死亡した。

 新疆ウイグル自治区の政府系ニュースサイト「天山網」によると、23日午後、カシュガルから約200キロ離れた町で、民家の見回りをしていた地区の職員3人が刃物を持つ不審なグループに襲われ、身柄を拘束された。

 通報を受けた警察官が現場に駆けつけたところ、襲撃を受け、警察官と職員15人が死亡、2人がケガをした。警察側はグループの6人を射殺、8人を逮捕して鎮圧したという。

 中国外務省は24日の会見で、「事件はテロを企てるグループによるもの」という警察当局の見方を示した上で、「一部のテロ勢力が新疆の安定と発展を壊そうとしている」と非難した。

 新疆ウイグル自治区は、中国からの分離・独立を目指す動きがあり、カシュガルでは08年にも武装警察の施設に手投げ弾2発が投げ込まれ、32人が死傷する事件が起きている。