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国際
2013年5月5日 22:10

H7N9型ウイルス、広東省で初検出 中国

 中国農業省は5日、これまで感染事例のない広東省で、H7N9型・鳥インフルエンザウイルスを初めて検出したことを明らかにした。

 中国農業省の5日の発表によると、広東省東莞市の市場で売られていたニワトリからH7N9型・鳥インフルエンザウイルスを検出したという。見つかったウイルスは上海で最初に確認されたウイルスの遺伝子と極めて似ているという。省内ではまだヒトへの感染事例は確認されていないが、ウイルスは中国南部の広東省にも広がっていることになる。

 H7N9型・鳥インフルエンザでは、これまで中国大陸の北京、上海の2つの市と8つの省、それに台湾で計130人が感染し、うち27人が死亡している。