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国際
2013年5月12日 19:43

パキスタン総選挙 最大野党が第1党確実に

 11日に投票が行われたパキスタンの総選挙は、開票作業が進み、シャリフ元首相率いる最大野党が第1党に躍進することが確実となった。選挙による初めての政権交代の可能性が高まっている。

 パキスタン国営テレビによると、シャリフ元首相率いる最大野党「イスラム教徒連盟シャリフ派」が、342議席のうち120議席以上を獲得する見通しで、第1党になることが確実となった。

 ザルダリ大統領率いる与党は、経済の低迷や汚職疑惑などにより大幅に議席を減らす見通しで、元クリケット選手のイムラン・カーン氏が率いる政党と第2党の座を争っている。

 シャリフ元首相は日本時間12日未明、支持者への演説で事実上の勝利宣言を行い、単独過半数の獲得に期待感を示した。

 政権交代が実現すれば、アメリカの対テロ戦略にも影響を及ぼす可能性があり、開票の行方が注目されている。