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2013年6月1日 19:42

日本の右傾化、全くの誤解だ~小野寺防衛相

日本の右傾化、全くの誤解だ~小野寺防衛相
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 小野寺防衛相は1日、シンガポールで開催されている安全保障についての国際会議で講演した。この中で、防衛費の増額や集団的自衛権を含めた憲法議論などについて、日本の右傾化を指摘する声もあるが、「全くの誤解だ」と述べた。

 小野寺防衛相は講演で、防衛費の増額などの取り組みや、集団的自衛権を含めた憲法議論などについて説明した。そして、こうした取り組みは、地域の安定により貢献するためのものだと強調、日本の右傾化を指摘する声もあるが、「全くの誤解だ」と否定した。

 小野寺防衛相「日本が平和国家としてのアイデンティティーを捨てて、既存の国際秩序への挑戦を試みているとの批判も聞きます。このような見方は全くの誤解であります」

 また、旧日本軍の従軍慰安婦問題をめぐる日本維新の会の橋下共同代表の発言を念頭に、「日本の野党の一党首が不適切な発言を繰り返し、誤解と不信を招いた」と批判した。その上で、「安倍政権はそのような歴史認識にくみせず、痛切な反省と心からのおわびの気持ちを表明するという歴代内閣と同じ立場だ」と述べ、各国の理解を求めた。