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国際
2013年6月10日 8:00

12日から韓国・ソウルで当局間会談へ

 韓国と北朝鮮の当局者による実務協議が9~10日、板門店で行われ、南北は12日から韓国・ソウルで当局間会談を行うことで合意した。ただ、一部で意見の隔たりを埋めるには至らなかった。

 南北の実務協議は9日午前10時から10日未明まで断続的に行われ、10日午前4時前に南北それぞれの発表文が公開された。発表文によると、南北は12日から2日間の日程で、ソウルで当局間の会談を開催することで合意した。議題については、開城工業団地の操業再開や離散家族の再会などで一致した。

 ただ、北朝鮮が議題に要求した「2000年の南北共同宣言の記念行事」は韓国が応じず、北側の発表文にのみ記されている。また、会談の参加者については、韓国側が「責任の取れる当局者」と踏み込んでいるのに対し、北朝鮮側は「上級当局者」との表現にとどまっている。