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国際
2013年7月9日 8:24

アシアナ機事故、パイロットらの聴取を開始

 アメリカのサンフランシスコ空港で、韓国のアシアナ航空機が着陸に失敗した事故で、アメリカの国家運輸安全委員会は8日、事故直前の速度が目標とされる速度を大きく下回っていたことを明らかにした。

 「(事故から)3秒前の時点で、速度は最も遅い103ノット(時速約190キロ)を記録していた」-国家運輸安全委員会のハースマン委員長は8日の会見で、事故機が地面に衝突する3秒前に、目標とされる速度が時速約250キロであるのに対し、約190キロしか出ていなかったと明らかにした。また、交代要員を含め4人いた事故機のパイロットへの聴取を、この日から始めると発表している。

 一方、死亡した中国人女子高校生2人のうちの1人について、地元の消防は、事故直後、緊急車両などに接触した可能性があると明らかにしているが、国家運輸安全委員会もこの件について調査を進めていることを初めて認めた。