ロイヤルベビーまだ?待ちわびる声高まる
イギリスではキャサリン妃の第1子出産が間近となっているが、一方で予定の時期を迎えてもなかなか生まれないため、待ちわびる声も日増しに高まっている。
キャサリン妃が出産する予定のロンドン市内の病院前には、世界各国のメディアが詰めかけてその時を待っている。しかし、一向に動きがないため、中には待ちくたびれた様子も見られる。
アメリカのテレビ局のカメラマン「仕事だけど正直、あんまり気合い入ってないかな」
また、キャサリン妃はロンドンから80キロ余り離れた実家にいて、その近くの病院で出産することもあり得るのではという見方も浮上している。
一方、現地メディアの「ザ・サン」紙(18日付)には「これで陣痛促進を」という記事も。イギリスでは「カレーなどスパイシーなものを食べると良い」いう俗説があるとのことで、この説にあやかって市内のインド料理店では陣痛促進メニューなるものまで登場した。
記事では他に、フルーツティーを飲んだり、泣けるドラマや映画を見ることなどが陣痛を促進するといった説まで紹介されている。
出産予定とされる「今月中旬」がまもなく過ぎさろうとする中、ロイヤルベビーを心待ちにする声は日増しに高まっている。