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国際
2013年10月1日 1:50

朴氏、日韓首脳会談否定的「日本のせいで」

 韓国の朴槿恵大統領は先月30日、韓国を訪問中のアメリカのヘーゲル国防長官との会談で「歴史や領土問題で逆行した発言をする日本の指導部のせいで信頼を築けない」と述べ、現時点での日本との首脳会談に否定的な考えを示した。

 会談でアメリカのヘーゲル長官は、日米韓の安全保障協力が重要だとして日韓関係改善への期待を表明した。これに対し、朴槿恵大統領は「日本は協力すべき重要な国」だとした上で、「歴史や領土の問題で度々、時代に逆行した発言をする指導部のせいで信頼を築けない」と安倍政権を批判した。

 また、旧日本軍の従軍慰安婦問題について「日本は謝罪どころか侮辱し続けている」と述べ、「首脳2人が座って問題を解決できない状況」だと指摘。両政権が発足後、いまだ行われていない日韓首脳会談の開催に否定的な考えを示した。