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国際
2013年10月2日 15:32

イスラエル首相、イランの対話路線を批判

 イスラエルのネタニヤフ首相は1日、アメリカ・ニューヨークで開かれた国連総会で演説し、イランのロウハニ大統領が掲げている欧米との対話路線について「見せかけだ」と強烈に批判した。

 「ロウハニ大統領は羊の皮をかぶったオオカミだ。国際社会を欺こうとしている」-ネタニヤフ首相は、イランの核開発は平和目的ではなく核兵器をつくるためで、歩み寄りの姿勢は見せかけだと強く批判して経済制裁を続けるよう各国に訴えた。さらにネタニヤフ首相は、核兵器開発を阻止するためにイランへの単独での軍事攻撃も辞さない構えを示した。

 これに対し、イラン国連次席大使は「ネタニヤフ首相の発言は非常に扇動的だ。答える気にもならない」と話し、強く反発している。また、イラン側は核拡散防止条約の加盟国として核兵器を所有する意図がないことを強調した。