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国際
2013年11月6日 19:11

山西省爆発事件 中国外務省「捜査中だ」

 中国・山西省の共産党の建物付近で起きた爆発事件で、中国外務省は会見で、今回の事件について「現在、捜査中だ」とだけ答え、海外の反政府勢力との関連や、週末から始まる共産党の重要会議との関連については答えなかった。

 国営の新華社通信などによると、警察は、現場から鉄の玉や電気回路の基板が見つかったことから、何者かが自ら作った爆弾を爆発をさせた事件だと判断している。

 先週、北京では天安門前で車が突っ込む事件があったが、その事件との関連性も明らかになっていない。

 北京の事件について中国政府は、ウイグル族によるテロと断定しているが、今回、事件が起きた山西省はこうした少数民族をめぐる事件が目立って起きている場所ではない。ただ、経済格差や警察による抑圧的な対応など、中国各地で市民の不満も多くあり、そうした不満がいつ爆発してもおかしくない状況でもあると言える。