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国際
2013年11月9日 13:43

厳戒態勢の中…「三中全会」始まる 中国

 9日、中国で国家運営の重要方針を決める共産党の重要会議「三中全会」が始まった。習近平指導部が経済構造の改革にどこまで踏み込むのかが焦点。

 会議は9日午前、北京市内で始まった。三中全会は共産党の中央委員会の委員が選ばれてから3回目に開く全体会議で、過去に重要な決定が行われている。会議開催を前に天安門の前に車が突入するなど、政治の中枢を狙った事件が相次ぎ、厳戒態勢が敷かれている。

 習近平国家主席は、国有企業が独占する業界の規制緩和や、農民に農地の処分を認める土地制度改革などに意欲を示している。経済格差などから政府への不満も高まっているだけに、習主席が、どこまで大胆な改革を打ち出せるかが注目される。