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国際
2013年12月6日 10:47

我々は偉大な父を失った~南ア・ズマ大統領

 南アフリカの人種隔離政策を撤廃に導き、ノーベル平和賞を受賞したネルソン・マンデラ元大統領が死去した。95歳だった。

 会見したズマ大統領によると、マンデラ元大統領は日本時間の6日午前4時前、家族にみとられて死去したという。マンデラ元大統領は、白人が黒人を差別するアパルトヘイト(=人種隔離政策)に反対する運動を率い、27年間、投獄されながらも撤廃に導いた。1993年にノーベル平和賞を受賞、翌94年には南アフリカ初の黒人大統領に就任した。近年は公の場から退き、去年12月に肺の感染症で手術を受けて以来、入退院を繰り返していた。

 ヨハネスブルクにあるマンデラ元大統領の自宅前には大勢の市民が集まり、その死を悼んだ。

 ズマ大統領は「我々は偉大な父を失った」と述べ、近く国葬を執り行うとしている。