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国際
2014年1月25日 3:43

タイ総選挙「延期できる」憲法裁判所が判断

 非常事態宣言が発令され、政府と反政府側の対立が泥沼化しているタイの憲法裁判所は、来月2日に予定されている総選挙が「延期できる」との判断を示した。

 反政府デモの長期化で、インラック首相は議会下院を解散、総選挙は来月2日に行われる予定だが、反政府側は立候補受け付けを妨害するなどデモを続けている。

 選挙管理委員会は「正当な選挙ができない」として政府に延期を求めたが、政府は「延期の権限がない」と受け付けなかった。このため、選管はタイの憲法裁判所に選挙が延期できるか判断を求め、裁判所は24日、「延期は可能」との判断を示した。さらに裁判所は、「首相と選管の代表とで選挙日程を話し合うべき」としており、インラック首相がどのように対応するかが焦点。